小泉政権の「親衛隊」として、後藤組とか旭琉会とかの「組織」
が機能しているといえまいか。特に、安部近辺はその流れを受け継
いでいるんだろう。
初当選の選挙の時から、不都合な情報隠蔽のために小泉は
「組織」を利用しているのだから、(藤原 肇の 「小泉純一郎
と日本の病理」による)最初の最初から、親衛隊付の政治家といえる。
後藤組の組長が六本木ヒルズのレジデンスに住んでいるという情報
が本当であれば、(山岡俊介「ストレイ・ドック」による)すぐ前に
あるテレビ朝日は、親衛隊の血の検閲に怯えていると考えてもいいだ
ろう。それに迎合する馬鹿が、結局テレ朝をのっとてゆくことになる
のか。
テレ朝はジャーナリズムをやるためには立地が非常に悪い。金と
暴力にまみれるための報道機関になりさがる危険がある。
本気でやるならたとえば、足立区とか現政権の影を背負っている所に
移転したほうがいい。建物はプレハブでいいが、情報機器は超一流
にする。
ちなみに、281のデモの話は、私の I have a dream.の話。
現実化は困難かもしれないが、花束デモみたいな身元不明の先導者
ではなく、しっかりとした知名度のある先導者がやってくれれば
いいなと思う。オンラインだけではなく、オフラインたとえば、
新聞記事の一面広告をぶつ。目的は、「ライブドア事件の真相解明」
と単純。別に右も左も、創価もなし。それにより、検察が本気の本気
を出してくれることをただ期待する。
工作員との衝突・かく乱は予定して、対策を練っておく。
どこかで大勢の一般市民が「身体」を張って、
工作員の圧力に屈しない姿勢をしめさないと、言論会のみの
「脳内」の行動では、状況は変わらないのではないかと感じる。
身体不在の抵抗運動から、身体が存在する抵抗運動へ。これは、
効果が大きいから、周囲の抵抗やかく乱も大きく難しい。でも日本が
自分自身の手による市民革命を起こさないと、多分現状打破は難しい
気がする。「身の危険」を打破する経験を多くの人が持たなくてはな
らない。親衛隊による「身の危険」の感知によって、報道がゆがみ、
世論がゆがみ、問題が隠蔽され続けているのだから。
dreamも語っておけば、誰かが共有してくれるだろう。